「それは、、、めんどくさいです」
疲労の蓄積などで余裕を失うと、新しい作業に踏み出せなくなる。
踏み出せない自分に対する苛立ちも募る。
そんな中でいくら次の行動指針のアドバイスを頂けたとしても、余裕が回復するわけではない以上、状況の改善は見込めない。
特に畳みかけるような言葉に対する耐性が大幅に失われる。
しかしだからと言って「めんどくさい」は明らかな失言だ。
私は本社スタッフであり、営業員と違って収益を自力で生み出すことは無い。
私が給与をもらえるのは、フロントメンバーの営業を効果的にサポートする上でこの人間が必要だ、と企業側が判断してくれているからである。
こんな発言をしていては、私が頂いている役割の意義そのものも失われてしまう。
そうは言っても、余裕が失われてしまえば同じような失言を繰り返す恐れもある。
自分の余力を認識する、という誰でもできそうなことが、私にはまだできていないのだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿